2005年06月29日
ITmediaニュース:著作権の“盾”を破れ――テレビ番組ネット配信の課題
「著作権が“盾”に使われているのではないか」――6月28日に総務省が開いたシンポジウム「ブロードバンド・コンテンツの政策・流通の促進に向けて」で、総務省の清水英雄政策統括官はこう指摘した。テレビ番組など映像コンテンツのネット配信は何度も試みられてきたが、ビジネスとして軌道に乗った例はほとんどないのが現状。権利処理の難しさが普及を阻んでいるとの指摘もある。
僕は出席できなかったけれども、総務省が「ブロードバンド・コンテンツの制作・流通の促進に向けて」というシンポジウムを開催したそうだ。「権利クリアランス実験」の成果も紹介されたらしい。
日本経団連でも「ブロードバンドコンテンツ流通研究会」の活動が行われているそうだし、著作権の問題は徐々に解決されつつあるのかもしれない。
テレビ番組をネットで再送信することは、難視聴地域である長野の栄村ですでに行なわれているように、技術的にはすでに実現されているわけで、著作権処理がボトルネックだと考えられてきた。音楽のように(もちろん現在の音楽の著作権処理がベストだというわけではないだろうが)、個々の権利者といちいち個別に調整せずに、共通のルールに従って、テレビ番組などをネット上で視聴・利用できる日が早く来るように願いたい。
2005年06月24日
今日、熊本県八代市に行って「地域密着型SNS『ごろっとやっちろ』」の話を聞いてきた。はっきりいって、これはすごい。
http://www.gorotto.com/
携帯でのアクセスなどはこれから検討中とのことだけど、カレンダやGISとの連携など、その他の面ではmixiも超えている。しかも、開発したのが若手の市職員。「これを電子自治体の目玉にするぞー」とかいうような気負いもないのもすばらしい。インターネットのコミュニティがあってそこから何かが始まるのではなくて、実際のリアルのコミュニティがあって、それがインターネットにつながるというのも、地に着いた感じがする。
東京から離れた地方だからこそ、こういう仕組みができるのかもしれない。すでに雑誌で取り上げられたりしているけれど、これからもっと注目されるようになるだろう。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NGT/govtech/20050426/160099/
従来の自治体の電子掲示板はあくまで「テーマ主体」だったけれど、SNSは「人」が主体になりえる。そういう意味で、たとえハンドル名での書き込みではあっても、リアルのコミュニティになじみやすいような気がする。開発した小林さんによると、目標は「各地に地域密着型のSNSができて、それが横につながっていくこと」だそうだけれども、確かにそれは、たとえばシステムの管理のしやすさという意味でも、mixiのような巨大SNS以外の選択肢になりえると思う。あとは、この素晴らしいシステムをどうやって使いこなすか、ということだろうな。
今日の八代は、暑かったけれども、木陰に入ると風が気持ちよくて、空気の感じが東京都心とは全然違っていた。
2005年06月07日
最近、コメントスパムばっかりで、削除するのが大変です。Movable Typeの新しいバージョンではコメントスパム対策のために、承認されるまでコメントが公開できないようになっているそうですが、バージョンアップするまでは、とりあえず、IPアドレス指定でスパムを防止しようと思います。
ですので、もしコメントが書けない場合は、間違って禁止IPアドレスを設定してしまっているおそれがあるので、お手数ですが、mixiのメッセージ機能などでご連絡ください。
2005年06月03日
mixi仲間が少し増えたこともあって、以前から書いている日記から本や音楽の「おすすめレビュー」をいくつかまとめて転載してみた。僕が書評を書く本は、決してそんなにメジャーなものではないと思うけど、案外ほかの人がすでに書評を書いていたりして、ちょっと意外だったりする。本や音楽などから人間関係が広がっていくところがSNSの特徴なのかな。まぁ、いまさら新しい人間関係を広めることにあまり関心のない僕にとっては単なる独白でしかないのだけれども。
2005年06月01日
家で使っているWindows MEのノートパソコン(Dell製)がよく固まって仕事にならないので、富士通のウェブサイトから最新の夏モデルを買った(もうすぐボーナスだし)。最近のパソコンは安くて、15万円以下で液晶ディスプレイ付きで地上波のTV番組を見たり録画したりすることもできる。ハードディスクの容量も300GB。
それはいいんだけど、パソコンを新しくしたら、今年の生活信条である「物欲にとらわれないスローライフの実現」(意味不明)に反して、いろいろ新しいものが欲しくなってきた。その筆頭がiPod Mini。
パソコンで仕事しながらCDからMP3に変換した音楽を聴いているんだけど、その延長として、外でも音楽を聞きたくなった。最近は、以前とは違って、年齢をとったせいか通勤電車などで音楽を聴きたいとはあまり思わない(そう言えばあまり本も読めなくなった。ただボーとしてるだけだ)のだけれども、やっぱりiPodはガジェットとしても魅力的である。MEではUSB 2.0が使えなかったのであきらめていたのだが、快適なXPマシンになると、どうしても欲しくなってしまった。色まで決まっている(新しい車と同じ青だ)。
ちなみに、ソニーも昨年末にmp3対応のウォークマンを出して、最近メモリスティックタイプのものも出たのだが、ハードディスクのやつはiPod miniよりはお値段も高くて、(いくら容量は大きい方がいいとはいえ)20GBもいらないし、アクセサリ類もiPod miniの方が充実しているような感じがする。バッテリ交換ができない(費用が高い)のが気になるけど。
今年の生活信条にもかかわらず、物欲に負けるのは時間の問題のような気がする。